屈斜路湖近くのフライショップチニタに来ました。1/50000の地図いいなぁ。ポイントチェックしていきたい。
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去年、札幌のフライショップドリーバーデンで知り合ったssylabelの清水さんと猿払川で再会。この日、僕は81cmの赤鬼獲りました。
浜頓別で出会ってディフェンダー故障の際にお世話になった方と札幌のフライショップ、Dollyvardenで再会。釣り談義です。ディフェンダーかっこ良い。
ディフェンダーめちゃめちゃカッコいいですね、イトウ釣りですか?
浜頓別のセイコーマートにグリーンのディフェンダー。フライロッド等を積んでいたので話を聞くと、札幌から猿払にイトウを釣りに行く途中だった。今考えるとそのほんの一瞬で出会ったという奇跡。偶然か必然か。その時は少し話してすぐに別れたが、札幌のフライショップ、ドリーバーデンのスタッフの友人のようで後日Facebookで友達紹介していただいていた。
今回のトラブルで彼に連絡をとるといろいろ協力してくださり、北海道ディフェンダー倶楽部にも参加。そして帯広のディフェンダーオーナー方の協力のもと、整備工場へ運ぶ。その方はガス、食品会社の方で、今後の道東でのガス充填は問題なくなりそうだ。
怪しい音しますね…もしかしたら長期になるかもしれませんよ…だ、 大丈夫です!家すぐそこですからwwwとは言ってはみたものの、軽い故障なら修理して北海道の旅を続けるが、重症ならば最終手段を考えなくてはならない。
そもそも故障したって悪い事ばかりじゃない!北海道の多くの素敵なディフェンダーオーナー方々と知り合えたし、去年、朱鞠内湖で会ったディフェンダーオーナーの方からも連絡が!いや、北海道各地のディフェンダーオーナー方々から連絡が!
次回は北海道ディフェンダー倶楽部の方々と各地で会えるかもしれない。
今年の年始、小指を粉砕骨折してまでディフェンダーを守ったディフェンダーディフェンダー。
俺がお前を守ってやるから心配すんなよ!そう(心の中で)言ってボンネットのLAND ROVERの文字を優しく触れ、ディフェンダーを後にしたのであった。
つづく
屈斜路湖は虹鱒じゃなくて雨鱒が本命だとか。80アップの雨鱒…ヤバい。雨鱒ポイントに向かうもただでさえ怖いのに天候荒れててよけいに怖い。結局、ウッチャンしか釣れず。それと屈斜路湖流入河川に50アップのオショロコマ情報あり。陸封鎖ドリーバーデン。1時間沢歩きが必要な上にヒグマの巣…さっき寄ったフライショップに来てたおじいちゃんがそこで釣って燻製にするらしい。この前は50センチを3尾釣ってきたとか。そのおじいちゃん1人で山女魚釣りに行った…。地元の人はヒグマとの距離が近い気がする。来年、まずそのおじいちゃん捕まえるわww
中川の釣り具店に行った。
店主はフライ歴45年らしいがもう4年間も天塩のイトウの顔を見ていないらしい。天塩のイトウはそういうレベルだ。ただ大きいサーモンフライしか使わないこだわりがあるらしい。フライフィッシングの歴史、バックグラウンドを網羅していた。絶対これで釣るんだ。オリジナルのイトウ用サーモンフライで101cmが夢だとか。まさにハードボイルドの世界だ。
猿払で年間100尾以上釣る彼の友人も天塩では5年間釣れていないらしい・・・
約5年前、プロの水中カメラマンが天塩川に潜った事があるらしい。イトウはうじゃうじゃいるとか・・・天塩川は安心ですね。カメラマンはそういい残したとか。もちろんポイントはあるし、もしかしたら釣り人の手が届かない場所なのかもしれない。
そもそもイトウは食い気が無いと全てを完全に無視するらしい・・・
イトウの食い気、大水の前か後か、それとも真夜中か・・・もはや得体の知れないモンスターとの戦いである。
アンモナイトハンターは、アンモナイトの化石を見つけに安平志内川のさらに奥地までテントを持って2泊3日で行くらしい。
まさにトレジャーハンターですね?いや、お宝なんかじゃない、授かり物だよ。
もしかしたら天塩川のイトウも授かり物なのかもしれない。
わくわくしていると必要な時に必要な人が現れるらしい。
天塩川はネットの情報は少ないし、道路から川を見る限り、入れそうな場所は無いし、規模が大き過ぎてポイントの検討すらつかず、圧倒されていた。
縁とは本当に不思議だ。出会うのが必然だったかのように、全ての準備が整っている。
朝の5時頃、道の駅にロッドホルダーを付けたランドクルーザー。イトウですか?この一言から全ては始まった。
・・・札幌のドリーバーデンでね・・・そこはつい先日、たまたまた寄ってお世話になったフライショップである。この偶然に偶然が積み重なる感じは一体何なんだろうか。
凄く魅力的な大人だった。ダンディズムというかハードボイルドというか。達人なのはフライフィッシングだけでなく、あらゆる釣り、ヨット、クルマ、狩猟、音楽・・・多くの事に対して達人だった。ブラックジョークのセンスも素晴らしく、笑いが絶えず、面白く、勉強になる3日間だった。
結局、一緒に釣行した3日間、イトウは釣れなかったが、(達人は初日に1尾釣っている)、物凄い趣味に出会ってしまったと改めて思う。
面白ろ過ぎる。これが率直な感想で、釣れなくてもこれだけ面白いのに、もし釣れていたらどうなっていたんだろうか。
こんな道具でこんな釣れない釣りしてるバカは日本に5人くらいしかいないよ。どうやら僕は6人目の素質があるらしい。バカさだけなら自信がある。
左スペイキャストも今日1日でコツがわかり、音を鳴らしてさらに飛ぶようになった。僕のフライに巨大モンスターが喰らい付くのも時間の問題だな。
達人とはもう完全に友達になれた(と個人的には思っている)。傷だらけのフライラインも文句言いながら丁寧に補修してくれた・・・自分としたことが、別れ間際、感極まって泣く寸前だった。大丈夫、バレてないはずだ・・・
さぁ、次はどんな冒険へ?
尻別川を北上し、札幌へ。ドリーバーデンというフライショップへ辿り着く。ループのタイプ3のシューティングヘッドなど、対天塩川イトウ釣行の装備を整えました。スタッフの方にもいろいろ親切にしていただきました。帰りにまた寄ろう。